揺れ男の日記

アラサー男子の仕事、恋愛、ゲーム、何でも書くよ。

【8bitパソコンの話まで出てきて理系なら絶対に好きだと思う】『社長が訊く』シリーズ

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任天堂の社長である岩田聡氏が様々なクリエイターの方に話を聞く『社長が訊く』シリーズ

これ絶対に理系、特にプログラマーは好きだと思う

元々岩田社長は天才プログラマーと呼ばれてたんですよね

そこら辺の話はWikipediaにあるんですが一部抜粋します

『高校時代の岩田はヒューレット・パッカード社の電子計算機HP-65の存在を知り、アルバイトをして貯めた資金と親の援助で購入する。その魅力にとりつかれ独学でプログラムを学習し、完成させたゲームをヒューレット・パッカード社に送った。これに驚いた同社は、様々な品を岩田に送ってきた。 』

『 大学の入学祝いに加えローンを組んでマイコンを購入、制限された機能の中でもプログラムを打ち込んでいったことが後のプログラマ人生の下地となる。なお、この頃からその才能は光っていたらしく、その世界では知られた存在であった。 』

『 『バルーンファイト』はアーケード版よりも非常に滑らかな動きを実現し、アーケード版のプログラマだった中郷俊彦が感心して岩田の元へレクチャーを求めて訪れ、それが『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージに活かされたエピソードがある。 』

『 『MOTHER2 ギーグの逆襲』が開発中止寸前だった時期にはプログラマ兼プロデューサーとして参加し、「これを、いまある形のままで直していくなら、2年かかります。でも、イチからつくっていいなら、1年以内にやります。どちらにしますか?」と発言し、目の前にある問題を個別に解決していくのではなく、自分以外の人にも使える"道具"を先に作ることで制作スピードをアップさせた。その結果、プログラムをほぼゼロから1年で完成させ、手腕が高く評価された。 』

などなど

しかもプログラマーとして入社したのに社会人としては社長業の方が長いんですよね

経営難だったHAL研究所を立て直したり、PlayStationに負けてたのをWiiでひっくり返したり

パワプロで言うと『逆境◎』な社長なので、任天堂の去年までの赤字を考えるとトップを維持するのは苦手なのかなと思って納得してしまう

気になる人は是非Wikipediaへ →http://ja.m.wikipedia.org/wiki/岩田聡

でその岩田社長が訊く社長が訊く

この人ほんとに理系だなあと、

プログラマーだなあと、

同じ畑の人だなあと思ってしまう

お勧めはお互いがプログラマーで年代も同じな『カルチョビット』 →http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/ahbj/vol1/index.html

なかなかマニアックな話が聞けて面白いです

通勤の合間や休憩時間など軽い読書と思って読んでみてはどうでしょうかね