揺れ男の日記

アラサー男子の仕事、恋愛、ゲーム、何でも書くよ。

【月山家駆逐作成開始】東京喰種:re 45話 感想

20150924003202138.jpg

前回で遂にロゼ=月山家ということがCCGにばれてしまいました。

45話はCCG側からの視点で開始。

月山家は日本でもかなり大きなグループで、100年以上も続く大きなグループだったことが判明しました。

そのトップが喰種だったということで、経済的な影響を加味してCCGも対応を行うようです。

そして久々に登場した和修常吉総議長。

怖いです。裏で喰種と繋がってそうな雰囲気プンプンです。

その総議長と宇井の面談によって月山家駆逐作戦の開始が許可されました。

大企業のトップといえど、喰種ならば容赦しないということですね。

そして政も作戦に加わる模様です。

宇井と政、内心はお互いを煙たがっている様子がプンプンですね。

reになってからCCG側の描写が多くなり、無印では見ることのなかった内部の事情や心理描写が多いですね。

CCGも決して一枚岩ではないことが伺えます。

そしてクインクスは作戦に向けてフォーメーションを決めてました。

4人でフォーメーションを決めての戦闘は実は初めてな気がします。

今回の作戦で気になるのは

瓜江がこのまま調子がいい感じで進んでいくのか、 (叶かエトにボコボコにされそう)

才子の嚇子はどんなものなのか、 (金木の嚇胞が移植されているのか)

不知はトラウマを乗り越えてクインケを扱えるようになるのか、 (ナッツクラッカーのキメラクインケが気になる)

でしょうか。

今回の作戦では六月は正直あまり活躍がなさそうな気がしてますw

そしてハイセはまた記憶を求めてCCG内の資料を読んでいる様子。

そしてそこにアキラが。

知る必要はないというアキラに、錯乱するハイセ、

そのハイセを抱きしめるアキラ。

過去の回想で有馬から、ハイセが母性を求めていることが説明されてましたね。

母親を亡くした金木の深層心理が残っているからなのかもしれません。

クインクスに対しても母親のように接しているのも、ハイセ自身が母性を求めているからだと思います。

そしてここでのアキラの心境も想像すると切ないものがあります。

アキラから見ると、自分の同僚であり好意を持っていた亜門鋼太郎を殺したかもしれない存在、

それが金木でありハイセでもあります。

その相手に対して母性をもって接するというのは中々に難しいものがあると思います。

オークション戦でナキに放った言葉。

「お前は過去に囚われすぎだ。だからいつまでも変わることが出来ない」

このセリフやハイセへの態度からアキラは過去を振り切った存在なのかもしれません。

その真の意味はこれからの亜門鋼太郎の再登場時に描かれるのかもしれません。

そして最期はエトと叶。

叶は悲惨な姿となっていました。

間違いなくエトに洗脳と拷問されてますね。

「大切なものになるには、その人の大切なものを奪えばいい」

ということでターゲットはハイセでしょう。

ただオークション戦の滝澤並みの脅威となるのかは疑問です。

エトの骨を移植すれば強い喰種となるなら、滝澤のような人造喰種なんていらないはずですし。。。

ここらの設定は気になります。

そしてもう一つ気になる点は、ハイセが月山を月山家の人間と認識しているのかという点です。

街で出会った喰種が月山家の人間だと認識しているかどうかが気になります。

流石に捜査会議などで家族構成などは調べているはず、ですよね。

もしくはご都合主義として戦闘開始後に「あなたは!!」みたいな感じになって、

ハイセに葛藤が生まれるのかもしれませんが。。。

まさかハイセ自身が月山を討伐するような展開はないはず。たぶん。

ただ少しそうなって欲しい、ダークで重い展開を期待している自分もいます。

月山家討伐作戦、楽しみです。