20歳の時にハマってたゲームは真・女神転生3

大学2年という青春真っ只中、誰もが浮かれてる年頃。そんな中、僕は大学で野郎共と楽しく生活してました。

情報系の工学部だったんで、女の子と喋る機会なんてほんとに少なかったんです。やる事といったらゲームですよ。

ということで20歳の頃に僕が一番ハマっていたゲームを紹介します。

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「東京が死んで、僕が生まれた」

その日、都内の高校に通う主人公の少年、新田勇、橘千晶の3人は、入院している担任の高尾祐子のお見舞いに行く約束をしていた。病院へ向かう電車の中で少年は奇妙な夢を見る。やがて世界が滅び、その終わりを少年が生き抜いて行く－という不思議なメッセージ。

電車の到着アナウンスで夢から目覚めた少年は「新宿衛生病院」へと向かう。しかし病院には、勇と千晶の他には受付にも病室にも人の気配は無かった。嫌な予感を抱えつつ手分けして祐子を捜す内に、主人公は地下室で妖しげな機械を操る氷川という男に殺されそうになるが、祐子に助けられる。2人はこの病院で、世界を終末に導く「東京受胎」の準備を進めていたのだった。3人の少年少女はその東京受胎に巻き込まれ、世界が滅び、姿を変えてゆく様を目にする。

もうこのキャッチコピーとプロローグのストーリ―を見ただけでワクワクしちゃう。終末とか神と悪魔とかの単語に反応しちゃう自分は生まれ持ってのアトラス信者なんだろうな。

ゲームとしての、RPGとしての面白さも保証できる1本。ヴィジュアル、音楽、システム、世界観、全部が女神転生という芯から外れてない。完全版のマニアクスがPS2の中で最高のRPGって言う人もいるくらい。