揺れ男の日記

アラサー男子の仕事、恋愛、ゲーム、何でも書くよ。

『東京喰種:re』の最後はやっぱり金木VS有馬なの?

東京喰種トーキョーグール:re 5 (ヤングジャンプコミックス)

もともと面白かった『東京喰種:re』が最近ますます面白くなってた。喰種集団「アオギリ」の根城「流島」に向かうCCGと、CCGの最重要防衛拠点「コクリア」を攻めようとする喰種と拠点防衛のCCG。またまた2点同時戦闘。というかもうクライマックスなの?

金木は今週号でCCGの闇を知ってしまったし、最後は「かっこよく死にたい」とか言ってたから有馬に向かって行って死ぬのか?それともエトが言っていた隻眼の王を殺してくれっていうお願いを聞いて隻眼の王を倒すのか?というか隻眼の王て誰?金木なの?亜門なの?有馬なの?それとも別の人なの?「V」やら「アオギリ」やら「CCG」関連は今回のエピソードで消化しそうな気もするし、そうなると最後に笑うのは「ピエロ」なの?っていう感じで最近は怒涛の展開で進んでます。

東京喰種、凄く面白いんで読んでない人は読んでみてください。試し読みもできますしね。

東京喰種-トーキョーグール- - 週刊ヤングジャンプ公式サイト

映画『LAコンフィデンシャル』も見たよ

L.A.CONFIDENTIAL-ブルーレイ・エディション- [Blu-ray]

TSUTAYAの奴隷になって過去の名作を見返そうキャンペーン2本目、『LAコンフィデンシャル』を久々に見ました。ジェイムズ・エルロイていう人の『L.A.四部作』の第3部を画化した1997年のアメリカですね。ジェイムズ・エルロイって人を調べたら『ブラックダリア』も『L.A.四部作』の1つみたいですね。

こんなストーリー

1950年代のロサンゼルスではマフィアの幹部ミッキー・コーエンの逮捕をきっかけに血みどろの抗争が繰り広げられていた。ある日、街のコーヒーショップで客が皆殺しにされる猟奇殺人事件「ナイト・アウル事件」がおきる。被害者の一人は刑事だった。その刑事の相棒だったバドは新入りのエド、ジャックと共に事件の捜査に当たる。やがて犯人と見られる三人組はエドに射殺され、事件は解決したかに見える。

引用:Wikipedia

主人公3人の刑事がそれぞれ魅力的

1人目の主人公バド。すぐにキレる暴れん坊。相棒と犯人の乱闘を止めに入ったら逆にキレて一番暴れるくらいの暴れん坊。でも過去の経験から女に暴力を振るう男は許せないという一面もある。

2人目の主人公エド。警察仲間と犯人との大乱闘を証言して出世した男。そのせいで仲間達から嫌われても、ひたすら出世を目指す男。「ナイト・アウル事件」の犯人3人を射殺して更に出世するも、、

3人目の主人公ジャック。週刊誌の記者と手を組んで小金を稼ぐ男。ほぼ自分の小銭稼ぎのために1人の男を死なせてしまって、少しだけ苦悩していた様子が良かった。刑事としての勘はもしかしたら3人の中で一番あったのかもしれない。

3人ともそれぞれが警察官としての今の自分に迷いを持ち始めるんですけど、1つの事件に立ち向かっていく中で、警察官としての正義とか信念を思い出していくっていう流れも熱くていい。

サスペンス要素もいいよ

一番大きな事件「ナイト・アウル事件」の他にも色んな事件が起きます。その小さな事件や謎が最後に一つに纏まっていく様子が、テンポよく描かれるので見ていて面白い。ただ映画としての都合なのか伏線をゆーっくり考える暇もなく、どーんとラスボス登場みたいな流れになった気がしないでもないw

意外と評価も高いよ

第70回アカデミー賞においても9部門にノミネートされ、作品賞の最有力候補と目されていたが、同年末に公開された『タイタニック』が史上最多タイ記録となる11部門を受賞し、本作の受賞は助演女優賞と脚色賞の2部門に止まった。

引用:Wikipedia

あのタイタニックに阻まれたみたいですね。

サスペンス物を久々に見たいな~って人にはすごくおすすめの映画。そしてサスペンス系はネタバレしないように面白さを書くのが難しいですね。。。

Pokemon GOのフィールドテストが募集されてたよ

www.famitsu.com

スマホアプリIngressとポケモンが組んだPokemon GO』のフィールドテストが募集されてましたね。Ingressはやってないんですけど興味はずっとあったんです。で、ポケモンが題材ならやりたいなと。引きこもり気味なので出歩かなきゃ!!スマホGPSをONにして歩き回ってポケモンゲットだぜ!!」

募集要件は意外と低いかもですね。

・日本国内にお住まいで、Android端末またはiOS端末をお持ちの方を対象にします。 ・Androidは version 4.3 以上を、iOSiPhone 5以降を対象とします。

しかしながらVRの波が来そうになってる昨今に『株式会社ポケモン』はユーザーを外に出そうとしてるのがなんか面白いですね。こんな会社があっても良いと思う。USJに行ったら伝説のポケモンゲットとかも始めれる気がする。(あっちはまだまだ先だけど。)

www.inside-games.jp

ミュージカル映画の傑作『CHICAGO』を久々に見たよ

TSUTAYAの奴隷になって過去の名作を見返そうキャンペーンがこの週末に僕の中で始まりました(と言っても2本しか借りてないですが)。久々に見たのは映画『CHICAGO』。

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キャッチコピーは「この街では、銃弾一発で有名になれる。」

極上のエンターテイメントだよ

アカデミー賞も取ってるので、もはや語る必要はないと思いますけど、やっぱり極上のエンターテイメント映画ですよ。舞台は1920年のシカゴ。2人の美悪女が殺人犯として刑務所に入れられてから出所してスターとなるまでを描いてる映画。この映画の魅力は完成度の高い楽曲達登場人物達の憎めないキャラ喜劇的なストーリーですね。

やっぱり劇中歌で有名なのは「Cell Block Tango」でしょう。これもぜひ本編を字幕でちゃんと見て欲しいですね。後は最後に2人で踊る「Hot Honey Rag」とか。

ミュージカル映画って「サウンドオブミュージック」とか「CHICAGO」とか「ダンサーインザダーク」とか名作が多い気がする・・・たぶん有名所のミュージカル映画しか見てないからだな~。でも良く考えるとディズニー映画も合間に楽曲を挟んでくるし、ミュージカル映画に対する抵抗みたいなものはディズニーが下げてるのかもしれない。

「さらば あぶない刑事」を見てきたよ

f:id:selves:20160305214327j:plain 最近は一人映画ができるようになりました(アラサーにして遂に)。ということで「さらば あぶない刑事を見てきました。僕はたぶん「あぶない刑事」は直撃世代じゃないはず。TVシリーズも記憶にはないです。ただ小学生の頃に金曜ロードショーで見て、エアガンを買って真似するくらいには好きになりました。親が録画してたビデオを何度も見返した記憶があります。ほとんどファン心理なので映画の正確な評価やレビューはできないような気がします。ただ感じたのは久々のタカとユージのコンビを見る嬉しさ懐かしさ

取りあえずタカとユージがかっこいい

この映画はほとんど館ひろし柴田恭平渋さかっこよさを見るための映画だと思う。男としてのかっこよさって言うのは50代、60代になってようやく出てくるのかもしれない。スーツにコートを着て横浜の海沿いを歩く。こんな感じの渋くてかっこよくてお茶目なおじさんになりたい、そう30代の自分に思わせる映画。

ストーリーは王道だったよ

本当にストーリーや展開はあぶない刑事の王道でした。今回の敵は893でも中国マフィアでもなくアメリカの組織。その組織が横浜のブラックマーケットを牛耳ろうとして、そこに定年間近のタカとユージが挑むみたいな。後はタカといい感じになる女性が敵のボスとも少しだけ関わりがあるとか。敵のアジトにユージ一人で乗り込んでピンチになるも、そこにハーレーに跨ったタカが・・・みたいな。これぞあぶ刑事王道。だがそれでいい

銃撃戦っていいよね

映画見て思ったのはやっぱり銃撃戦てかっこいいなってこと。最近のドラマとか刑事ものでも銃撃戦のある番組ってあんまりないですね。時代と言えば時代なのかもしれない。最近でかっこいい銃撃戦を見れたな~と思うのは記憶では海外ドラマの24くらいかも。銃を持って壁に張り付いてドキドキする気持ちを僕はメタルギアソリッドで発散してるのかもしれない。

横浜っていいよね

やっぱり横浜っていいですよね。最近ではみなとみらいとかでキレイで清廉潔白なイメージだけど、子供の頃はちょっとだけダークでアダルトなイメージを持ってました。(あぶない刑事と湘南純愛組のせいかもしれない)僕が就職で横浜を選んだのもそのせいなのかもしれないです。(今は会社の関係で東京なんですが。。。)

あぶない刑事」のトラック追跡シーンで流れてたBGMを貼っておきますね。 www.youtube.com

今は公開記念でhuluとdTVで昔のものが見れるみたいですね^^

www.hulu.jp

pc.video.dmkt-sp.jp

ポケモンへの思い

ポケモン20周年ですか。おめでとうございます。あれから20年もたってる事が驚きです。

ポケモンの事が大好きかって聞かれると、Noなのかも知れない。現に赤緑以降は買ってない。

でも赤緑が好きかって聞かれるとYesなんだよね。自分にとってポケモンは赤緑。

九州のド田舎で発売前のポケモン情報を見ながらワクワクした思い出。発売日に買って、爺ちゃん家で最初の森のコクーンの硬さに驚いた事まで鮮明に覚えてる。

クラスの誰もやってなくて、自分だけがポケモンにハマってた。通信ができなくて弟に緑を買わせた。通信ケーブルも初めて買った。ポケモン関連の攻略本も買い漁った。

そして1、2年後にアニメが始まって、自分だけが知ってるゲームをクラスの子達がこぞってやるようになった。

あの時の嬉しい気持ちと少しだけ寂しい気持ち。

ああ、自分がもう愛さなくてもいいんだなっていう不思議な気持ち。

自分にとってポケモンは金銀でもメガサファでも白黒でもXYでもなくて赤緑。赤緑以降のポケモンでは、あの時の不思議な高揚と寂しさはもう味わえない。

あの時代に立ち会えて本当に良かったなと思う。

そしてVCですか?やるしかないよね。

思い出に浸りながら。

私の欠片よ 力強く羽ばたいて行け
振り返らずに 広い海を超えて

「友達の夢を応援します」キリッ、広告ドーンの精神が少し怖い

※注)僕は若い子が夢を持つ事にも否定的じゃないし、友達の夢を応援するのもいい事だと思ってます。

自分の夢をnoteに書いた文章が批判的なコメントで埋めつくされていたみたいですね。

そしてその批判的なコメントを批判した記事も炎上してたみたいですね。

若い子が夢を持って生きる事も、それを応援する事もとてもいいと思うんです。

ただ、

広告がっ!!友達の写メよりも上に来てるじゃないですかー。ヤダー!!

しかもタイトル広告に挟まれてるー!!

いや広告貼るの100歩譲っていいとしましょう。友達を応援する記事にも貼っていいとしましょう。

でもこの位置はない。彼女の意見とか生き方を肯定しても、この広告の位置は批判させてく下さい。

それともこれが普通で、これに違和感を覚える僕が異常なんだろうか。。。

でもインターネットなんて元々は負のエネルギーの塊みたいなものだから、批判が来るなんて当たり前。エアロビの子はいい勉強になったと思うし、これから強く逞しく頑張って欲しいなと思う。

そして世の中には人の夢を利用して利益を得ようとする汚い大人達も沢山いるんで気をつけて欲しいなと思います。

吐き気を催す邪悪とは、何も知らぬ無知なる者をも利用する事だ。

きっと二人目の子は意識せずに勝手に広告が出ただけだと思う。そうだ。きっとそう。

僕はまだ人の心の光を信じていたい。