揺れ男の日記

アラサー男子の仕事、恋愛、ゲーム、何でも書くよ。

ちょうどいい密度のオープンワールド『シャドウ•オブ•モルドール』:ファーストインプレッション

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海外ではGOTY候補にまで挙がったオープンワールドアクションRPG。中つ国を舞台にしたロードオブザリングの世界で、復讐に燃える男が闇の軍勢と1人闘っていくダークファンタジー。

5~6時間やってみた感想としてはかなり、かなり面白い。さすが海外でGOTY候補にも選ばれたソフトなだけはある。

以下、ざっとプレイして良かったところを挙げてみる。

【丁度いい密度のオープンワールド】 RDRやGTAオープンワールドのお使いイベントに疲れた人には特にお勧めできる密度だと思う。RDRみたいにフィールドを歩いててランダムにイベントが発生することも、GTAみたいに車に乗ってて携帯が鳴り出すこともシャドウ•オブ•モルドールにはない。これがすごく良くて、ミッションや戦闘に集中できる要因だと思う。

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【敵を操るネメシスシステム】 ゲームが進むと敵であるウルクを掴んで情報を聞き出したり、裏切らせたりできるんだけど、このシステムが面白い。主人公を倒したウルクは出世して小隊長、軍団長になったり、逆に主人公に倒されたウルクは復活して戦いを挑んできたりしてくる。これが敵の部隊が生きている感覚を味わえて楽しい。 何度も何度も倒されて、外見も傷だらけなのに挑んでくる敵に少し愛着が湧いたりもするw逆に同じウルクに何度も倒されて、こいつを成長させて最強の小隊長にしてやろうっていうおかしな感情も湧いてきたりしてくるw

【取っ付きやすいバトルシステム】 バトルの操作はかなり簡単でバットマンとアサッシンクリードをたしたような感じ。四角ボタンで攻撃、三角ボタンでカウンター。カウンターができるタイミングにはボタンが表示されるので、初心者でも華麗に立ち回ることが出来ると思う。

と、ファーストインプレッションの感想なのでこれぐらいにしておきます。

ただロードオブザリング好きで、アクションゲーム好きならまず買って間違いのないソフトだと思います!!